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FlyViewの概念

FlyView(フライ・ビュー)は、WindowsPCにインストールされるアプリケーションとインターネットサーバー(httpd)に配置されるJavaScriptモジュールで構成されています。
画面レイアウトは、ホームページ作成ソフトなどを用いて作成し、アップロードします。(CSS必須)
FlyViewでは、画面レイアウトのどの場所にコンテンツ(画像、Flash、テロップ文字)を表示させるかを指定します。このとき、表示時間や順番の指定も行ないます。FlyViewでデータをアップロードすれば、デジタルサイネージのように動作するホームページが完成します。

ホームページをアップグレード



FlyViewPort(フライ・ビュー・ポート)

アップロード画面
アップロード画面
FlyViewPortアプリケーションは、コンテンツの設定やアップロードを行なうために使用します。FlyViewPortは接続先毎に起動され、別のプロセスとして動作します。

・グループセット機能により、別の接続先で同じグループの塊を使用することが可能
・表示コンテンツの追加、削除、変更
・表示グループの時間制御
・自動FTPアップロード機能(指定時間間隔での動作)
・静止画:JPEG, GIF, PNG
・文字:UTF-8エンコードのテキストファイル
・Flashファイル(SWF形式。FLV形式は直接は指定不可)

グループ設定画面
グループの設定画面


FlyViewManager(フライ・ビュー・マネージャー)

FlyViewPortの接続先の作成、FlyViewPortの制御を行ないます。
・接続先をほぼ無制限(32ビットの制限)に登録可能

FlyViewManagerとFlyViewPort


FLVW(flvw.js)(エフ・エル・ブイ・ダブリュー)

FlyViewPortによりアップロードされ、Webブラウザー上で動作するJavaScript。コンテンツの更新確認、表示の切替えなどを行ないます。
FLVWの動作記述
FLVWを動作させるには、上記のように簡単な構文を加えるだけ。
(1)文字コードはUTF-8のみをサポートします。
(2)flvw.jsを読み込みます。
(3)HTMLで指定したエレメントのIDと関連付けします。(この場合は4箇所)
(4)FLVWをスタートさせます。(ボタンなどのアクションと関連付けてもOK)


FlyViewManager + FlyVIewPort + FLVW = FlyView



動作環境等 - FlyView(デスクトップアプリケーション)
・対応OS:WindowsXP SP2, Windows Vista (動作検証環境 Vista Ultimate)
・ハードウェア:WindowsXPが動作するPC, Pentium4 2.0GHz以上, RAM1.0GB以上, HDD300MB以上の空き
・ソフトウェア:・Microsoft .NET Framework2.0, Abobe FlashPlayer(ActiveX版)

動作環境等-Webサーバー側
・通常のHTTPサーバー
・FTPのサポート
※お使いのネットワーク環境やFTPサーバーの種類によっては、正常に接続できない場合があります。 お試し版などを使用して、接続可能かどうかを確認してください。

動作環境等ー閲覧側
Webブラウザ(必ずJavaScriptを「有効」にしてください)
※コンテンツにFlashを使用している場合はFlashPlayer(ActiveX)プラグインが必要
--- 確認済み環境 ---
【Windows XP SP2】
・Internet Explorer 6.0 SP2(FlashPlayer ActiveX プラグイン)
・FireFox 2.0, 3.0 (FlashPlayerプラグイン)

【Windows Vista】
・Internet Explorer 7.0(FlashPlayer ActiveX プラグイン)
・FireFox 2.0 (FlashPlayerプラグイン)

【MacOS X 10.4】
・Safari 2.0, 3.0(FlashPlayerプラグイン)

【Linux (Ubuntu 7.10)】
・FireFox 2.0 (FireFox 3.0は制限あり) (FlashPlayerプラグイン)